この記事は中級者以上を意識して書いたため、ポケマスをある程度やってないと分からない単語がポンポン出てくると思います。
まだまだ初心者であるという方には、「割り込み」という技術があるということだけ覚えてブラウザバックすることを強く推奨します。
・そもそも割り込みがなぜ必要になるのか
まずはプレイ画像のスクショを見てください。
初手で3行動(たいあたり、のしかかり、かかってこいよ!)を入力した状態です。
この後を見てみましょう。
リーフ&イーブイが「たいあたり」を使っているときに相手の「ディフェンダーG」が入力されています。
このことから、プレイヤーが3行動入力→相手が1行動入力→プレイヤーが3行動入力……と続くことが分かります。
ところがポケマスにはB技があります。
プレイヤーは9回行動、敵側は6回行動するとB技を使えます。
つまり
味方の行動①
味方の行動②
味方の行動③
敵の行動①
味方の行動④
味方の行動⑤
味方の行動⑥
敵の行動②
味方の行動⑦
味方の行動⑧
味方の行動⑨
敵の行動③
★味方のB技
味方の行動①’
味方の行動②’
敵の行動④
味方の行動③’
味方の行動④’
味方の行動⑤’
敵の行動⑤
味方の行動⑥’
味方の行動⑦’
味方の行動⑧’
敵の行動⑥
味方の行動⑨’
味方の行動⑩’
味方の行動11’
★敵のB技
敵のB技までの行動を全て文字にするとこうなります。
※1回目のB技の後の味方の行動はダッシュをつけて区別しました。
この部分をよく見てください。
こちらの1回目のB技の後に1行動足りずに、相手に先にB技を撃たれています。
もし、あと1行動をなんとかして稼げていれば先に2回目のB技を撃てます。
その「なんとかして稼ぐ」方法の一つが割り込みです。
・割り込みをやってみる
1回目のB技を撃った直後の画像です。
現在
味方の行動①'(エアスラッシュ)
味方の行動②’(たいあたり)
が入力されていて、相手の行動が入力されていません。
この隙にB技を使ったバディーズ(今回はレッド&カビゴン)の技を押します。
今回は「のしかかり」を押します。
成功しました。
敵の「SPガードG」の前にこちらの「のしかかり」を行動予約できました。
これにより1行動稼げたので相手のB技より先にこちらの2回目のB技を撃てます。
やったね。
・最後に
今回は割り込みがなぜ必要なのか、どういうものなのかについての記事を書いてみました。
割り込みの直接的なやり方やコツは動画のほうが分かりやすい思うのでご自身で動画サイトで探してください。
ここまで読んでいただいたあなたに感謝を込めて終わりとさせていただきます。
ありがとうございました。