・はじめに
アインズさん主催の第二回実質上位禁止大会(通称ガメノデス禁止大会)に参加しました。
なんで2回目が開催されるんですか??
けだまめもチャンネル様の全てのBV鑑賞会の中で登場回数が多いポケモンが禁止のルールですが、なぜかまたガメノデスは禁止ポケモンになっています。(本当になんで)
・構築経緯
秋桜さんと通話しながら構築を考えている中で秋桜さんが軸にするドラピオンのような毒タイプと悪タイプが動きやすい環境だと気づきました。
毒タイプはドククラゲとメガフシギバナの2匹が強く、悪タイプはもらいびヘルガーを使おうとかドラピオンに対抗してスカタンクを使おうとか考えた結果、黒いメガネ不意打ちでシャンデラをワンパンできるゾロアークを採用しました。
・個体解説
控えめHC
ギガドレイン/ヘドロ爆弾/めざめるパワー(地)/守る
6世代の中で一番強い毒タイプだと思います。
ドククラゲと迷いましたが、使用経験のあるこちらを選びました。
メガシンカするとおしりに花がつくのが可愛いです。
可愛いは最強です。
ゾロアーク@黒いメガネ
意地HAS
※A特化、Sを最速80属抜き、残り耐久
ふいうち/はたき落とす/けたぐり/剣の舞
夏にゾロアークの映画を見てからずっと使いたかったポケモンです。
ふいうちでシャンデラを持っていったらメガフシギバナが全部勝てるだろう予想で採用しました。
化けた状態での不意打ちはまず警戒されませんでした。
80属にはマンムー、シャンデラなど強力なポケモンが多いのでこのS調整で良かったと思います。
剣の舞は終盤に出す場合に剣舞不意打ちでスイープできそうだったので採用しましたが、守るのほうが立ち回りを広げられたと思います。
わんぱくHB
どくづき/挑発/黒い霧/毒々
マリルリ、ズルズキンにタイプ的に受け出せる威嚇枠として採用しました。
黒い霧は腹太鼓マリルリ、瞑想フラージェスあたりをメタりました。
毒々は高耐久ポケモンでの詰め筋を破壊する目的で採用しました。
マリルリ、フラージェス、高耐久ポケモンに当たらなかったので黒い霧も毒々も腐りました。
ラッキー、マリルリ等を使用した方はいたらしいのでマッチ運が悪かったと諦めました。
ワンウエポンは水技のほうが良かったと思います。
威嚇は偉かったです。
シビルドン@オボンの実
控えめHC
10万ボルト/火炎放射/草結び/めざめるパワー(氷)
大会ではなぜかどちらにもあたりませんでした。
オボンとH振りと弱点の無さで無理矢理受けだして広い技範囲で殴っていく動きをしました。
控えめCS
火炎放射/草結び/猫騙し/フェイント
猫枠です。猿なのに。
草結びゴウカザルならノオードサイにイージーウィンできそうだったので採用しました。
フェイントより格闘技か熱風のほうが良かった気がします。
ラティオス@あやしいおこう
臆病CS
サイコショック/竜の波動/追い風/めざめるパワー(地)
ここまで組んで相手のメガフシギバナが辛いことに気づいたので採用しました。
持ち物はお見通しされたときに対戦相手が「おこう」の部分だけ見てのんきのおこうと勘違いしたら面白いのでプレートではなくこちらにしました。
めざパは撃つ相手がいなかったので壁、守る、癒やしの波動のほうが良かったと思います。
・対戦記録
1回戦
VSダーマルコルさん
ウルガモス/ルカリオ/アバゴーラ/ニドキング/マニューラ/ゴルバット
ガメノデスが禁止にされる理由をつくった張本人との対戦です。
もらいびシャンデラがキツイから採用されないだろうと考えていたウルガモスが重すぎて負けました。
2回戦
参加者が奇数人で、あまり枠になったので対戦なし。
3回戦
VSゆうとさん
ケンホロウ/ワルビアル/チャーレム/エテボース/オニゴーリ/ゴルバット
前回大会であたったのでホロウビアルは対策していました。
爆発役を爆発前に倒すことで展開を妨害、ムーブを利用しての壺起動をされたものの、追い風を展開し、上をとって勝利。
4回戦
VSぺるしゃさん
ヤドラン/ドータクン/チャーレム/エルレイド/キリンリキ/バリヤード
なんやこのゴヨウパ!
80属抜き調整したゾロアークがエルレイドに刺さって動かれる前の撃破に成功。
ラティオス&ゴウカザルで削り、切り返しのトリルをハリーセンの挑発でとめて勝利。
VSこすもすさん
マリルリ/プテラ/ドラピオン/フシギバナ/ズルズキン/ラティオス
ラティバナミラーです。
こちらのラティオスを倒されたことで相手のフシギバナを倒せなくなり、負けました。
・結果
2勝1敗1無で4位でした。
・感想
負け試合が想定していないポケモンとプレイングのせいなのでパーティは良かったのかなと思います。
対策していたマリルリ、ユキノオー、シャンデラ等に大会中当たらなかったというマッチング運が悪かったのが惜しいです。
この大会を開いてくださったアインズ様、考察に付き合ってくださった秋桜様、対戦してくださった方を含む大会参加者の皆様、ここまで読んでくださったあなたに感謝を込めて終わりとさせていただきます。
ありがとうございました。